プロローグ
ご覧いただきありがとうございます。
小児アレルギーを専門にしている医師のドクターKです。
アレルギーをもつ子供達がより良くなり、笑顔になるために日々診療しています。
小児アレルギー外来では、食物アレルギー・アトピー性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性鼻炎・花粉症を主にみています。
そんな日々の診療の中で、食物アレルギーの子供達が増加している状況があり、現代の子供達の栄養に興味が出てきました。
そうすると次に
現在の子供達の栄養は十分なのか?
実際に何を食べればいいのか?
それをどれだけ食べればいいのか?
栄養によって、アレルギーの病気を治せる可能性はないのか?
などの疑問が出てきました。
そして、You are what you eat.(人は食べた物そのものである→食べた物で人は決まる)という言葉と出会い、食べる物によって人生をより良く変えられる可能性もあるのではないかと考えました。
そこでこのブログでは、子供の栄養摂取について現状いわれている色々な考えや方法を私なりの解釈で伝えていこうと思います。
この方法でアレルギーをもつ子供達の笑顔が増えることを目標に更新していきます!!
ちなみに、URLのkimi-panのpanは、
p(pediatric:小児科学)
a(allergy:アレルギー学)
n(nutrition:栄養学)
の略です。
それではよろしくお願いします!!